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【MLB】FA上原浩治、レッドソックス再契約の可能性は低い? 球団社長「彼も42歳、何らかの変化はある」

信頼できるセットアッパーの確保は、レッドソックスにとってオフの最重要課題の一つだ。しかし、その役割を来季42歳のFA上原浩治に求める可能性は高くない。

2016/11/18

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Japanese MLB Players During 2016 Spring Training

セットアッパーの補強は最重要

 ボストン・レッドソックスにとってセットアッパーは、デビッド・オティーズの引退で穴が空いた指名打者のスポット同様にオフの補強課題だ。FA、トレード市場に関する最新情報を発信する『MLB Trade Rumors』が、同球団の補強ポイントをだれが埋めることになるかを予想しているが、FAとなった上原浩治にその役割を求める可能性は低そうだ。

 まずは、来季のDH候補だ。
 同サイトでは、エドウィン・エンカーナシオン(ブルージェイズからFA)やマット・ホリデイ(カージナルからFA)の可能性に触れつつも、最も有力なのはカルロス・ベルトラン(レンジャーズ)だと報じている。

 彼は来季40歳になるが、今季のスラッシュライン(打率 / 出塁率 / 長打率)は.295/.337/.513と秀逸で、「まだタンクにガスは残っているようだ」と評価している。そして、今季シーズン中に移籍(ヤンキースからレンジャーズ)したベルトランはクオリファイングオファー対象選手ではないため、彼を獲得してもドラフト1巡目指名権を譲渡する必要がないのも重要なポイントとして挙げられている。

 次は、クローザーのクレイグ・キンブレルの前の8回を受け持つセットアッパーの確保だ。今季は、上原の不調や故障による離脱もあり、だれも定着できなかった。デーブ・ドンブロウスキー球団社長も「最重要課題」と捉えているようだ。

“We have some guys that we really like in our pen. None of them have really pitched the eighth inning,” Dombrowski said. “They probably have the skills and abilities to do it, but that would probably be first and foremost a thing of focus for us.”
「ブルペンには、その役割をこなせそうな候補者が何人かいる。しかし、8回を担当することを、シーズンを通じて全うした者はいない」と、ドンブロウスキーは語った。「それに匹敵する能力を彼らはおそらく持ち合わせている。しかし、このこと(エースセットアッパーの確保)はわれわれにとっておそらくもっとも緊急で注力すべき課題だ」

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