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【MLB】リーグ優勝決定シリーズ初戦で求められる前田健太の役割。前回序盤KOも指揮官は信頼「不安はない」

ナショナルズとの死闘を制し、ナショナルリーグのリーグ優勝決定シリーズへと駒を進めたドジャース。相手はリーグ最高勝率で世界一最有力候補と言われるシカゴ・カブス。その初戦に前田健太が挑む。

2016/10/15

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Los Angeles Dodgers v Colorado Rockies

ブルペン陣の疲労考慮し、長いイニングを

 ナショナルズとの地区シリーズとの第5戦、ドジャースのロバーツ監督は、7回からクローザーのジャンセンを投入、エースのカーショウを中1日で9回ワンアウトから起用する勝利への執念を見せ、見事リーグ優勝決定シリーズへ進出を決めた。

 勢いのつく勝ち方をした中、リーグ優勝決定シリーズの初戦が重要となり、前田の投球がシリーズ全体を左右しかねないものになる。

 今季開幕ローテーションに入った投手として、唯一ローテーションを守り抜きチーム最多の16勝を挙げた右腕は、シーズン終盤、そしてポストシーズンともに序盤にノックアウトされているが、『The Orange County Register』のJ.P.ホーンストラ記者はロバーツ監督は、「カブスとのシリーズに向けて前田の投球に不安を感じていない」と報じている。

 記事の中では、ドジャースはナショナルズとの地区シリーズのほとんどの試合で中継ぎを多く使っており、特に第5戦では6人の投手を起用し、クローザーのジャンセンはキャリアハイとなる51球を投じたため、前田にはできるだけ長いイニングを投げることが求められると指摘した。

“Enter Maeda, who lasted all of three innings in Game 3 of the NLDS and only 2-2/3 innings in the Dodgers’ regular-season finale in San Francisco. He probably isn’t the ideal choice to start Game 1, but the Dodgers aren’t flush with choices.”
前田に関して言うと、地区シリーズの第3戦では3回で降板し、シーズン最後の登板となったジャイアンツ戦では2回3分の2で降板している。第1戦を彼に託すことは理想的な形ではないかもしれないが、ドジャースはその決断に対して不満はないようだ。

 なお、カブスの先発はジョン・レスター、シーズンでは19勝5敗防御率2.44と抜群の成績を残し、ジャイアンツとの地区シリーズ第1戦でも相手先発クエトとの息詰まる投手戦の中、8回無失点に抑え勝利投手となるなど、ポストシーズンでも抜群の安定感を誇っている。

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