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【MLB】ヤンキース田中、大一番で登板回避は「最悪のタイミング」。首脳陣は軽症を強調

ヤンキースの田中が次回登板予定だった26日の先発をスキップすることが決まった。首脳陣や本人は問題ないと語り重症の可能性は低い。一方で負けられない戦いが続くチームには大きな痛手となる。

2016/09/24

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Houston Astros v New York Yankees

5日間はボールを握らず

 現地22日、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が右ひじの痛みのため、次回先発予定だった26日のブルージェイズ戦での登板を回避することが発表された。チームによれば「わずかな張り」があるだけで、長期の戦線離脱となるような重症ではないという。『North Jersey.com』も「ヤンキースの田中将大はわずかな痛みのために月曜日の先発を回避する」と報じている。

 21日のタンパベイ・レイズ戦に登板。その試合で14勝目をあげたものの、自身初となる1イニング4被弾を経験した田中。登板後、右ひじの違和感を訴えた田中がMRI検査を受けたところ、ジラルディ監督の言葉によれば「”slight, slight, slight strain”(本当にわずかばかりの張り)」が見つかったため、次回の登板を回避することになったという。

 1年目は後半戦をほぼ全休、昨年は4月下旬に手首とヒジの炎症で1カ月以上の故障者リスト入りと、過去にも長期離脱を経験している田中だけに心配は募るが、本人は通訳を通して「強くなって戻ってこられるはずだ。何についても全く心配はしていない」と語っており、問題はないようだ。ロスチャイルド投手コーチも「今回の件はUCL(肘内側側副靭帯)とは全く関係ない」と明言している。ジラルディ監督は今後の見通しを以下のように語った。

“He’s not going to pick up a ball for five days,” Girardi said. “And hopefully, he’ll be ready to go fairly soon after that.”
「田中は、5日間はボールを握らないことになる。しかしうまくいけば、その後はすぐに準備してもらうことになるだろう」

 本人も今シーズン中の登板を「確信」していると語っている。順調に進めば、9月30日~10月2日に予定されている本拠地でのオリオールズ3連戦のいずれかが今シーズンの田中の公式戦最終登板になりそうだ。

 ここまで田中は安定感を欠くチームの先発陣の中でエースとして孤軍奮闘。31試合に登板し、14勝4敗。防御率は3.07で2位のリック・ポーセロ(レッドソックス)と0.01の僅差ながらリーグトップに立っている。

 またヤンキース移籍後初となる200イニングまであとわずかにアウト1つ。200イニングの大台に達するためにも確実に予定通りに復帰したいところだ。

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