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【MLB】「大谷以外にも有原や西野ら、多くの可能性が日本にある」。米メディア、ヤンキースに『日本市場』のススメ

 今季、アメリカンリーグ東地区で4位に沈みプレーオフ進出を逃したヤンキース。以前はFAの際には積極補強を見せることで有名だったが、近年はあまり目立たない存在となっている。そんなヤンキースにとって米メディアオススメの市場が「日本」だという。

2016/11/24

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大物日本人に続々と手を出していたヤンキース

 ニューヨーク・ヤンキースといえばMLB屈指の金満球団。かつては「悪の帝国」とも呼ばれ、スター軍団を形成し、1996年から98年にはワールドシリーズ三連覇という偉業を成し遂げたチームでもあった。
 大補強を繰り返してきたヤンキースの歴史の中には日本人選手も含まれてきた。2002年オフには当時読売ジャイアンツの松井秀喜がFAでヤンキースに入団、2011年のオフにはドジャースからFAとなった黒田博樹、そして2013年オフには日本で24勝0敗防御率1.24という圧倒的な数字を引っさげ、ポスティングシステムを利用した田中将大を7年総額155万ドルで獲得してきた。

 そんなヤンキースも2013年オフにマッキャンや田中将大を獲得以降、FA選手の目立った補強をしていない。補強をしないだけでなく、今夏には今季のヤンキースの目玉とされていたリリーフトリオのうちの2人の、アンドリュー・ミラーをインディアンズヘ、世界最速左腕のアロルディス・チャップマンをトレードへ出し、見返りに多くの若手プロスペクトを獲得するという、いわば「再建路線」へと走った。

 2018年オフの際、クレイトン・カーショウ、ブライス・ハーパーなどの大物選手たちのFA時期を待っているとも一部では言われているが、一方でそんなヤンキースにとってオススメの市場に「日本」を挙げるのは、『ElitesportsNY』のアリソン・ケース記者だ。

“The Yankees have had success with signing players from Japan in the past. Does Hideki Matsui ring a bell? Masahiro Tanaka? These guys were signed directly from Japan and immediately made an impact in the Bronx.

Their transitions were seamless. In Matsui’s first season in New York, he slugged a respectable .287/.353/.435. In his last season in the Bronx? He emerged as World Series MVP. Tanaka proved his reliability as a starting pitcher, compiling a 39-16 record in three seasons so far and shows no sign of slowing down.
ヤンキースは日本人選手との契約で成功を収めてきた。(今思うと)松井秀喜がその始まりの鐘を鳴らしたのだろうか。田中将大もだ。これらの選手たちは日本から直接ヤンキースと契約を交わし、このブロンクスの地ですぐにインパクトを残してきた。 彼らの成績推移は大きな穴がない。松井のニューヨークでの1年目は打率.287、出塁率.353、長打率.435と立派な数字だった。さらに彼のニューヨークでのラストイヤーはどうだったか? 彼はワールドシリーズシリーズのMVPに輝いた。田中も十分信頼できる先発投手であることを自ら示してきた。過去3年間で39勝16敗という数字を積み重ね、さらにこれから悪くなるかもしれないといった特別な要素も見当たらない。

 さらに記事の中ではヤンキース以外の日本人選手の名前も挙げ、イチローはもちろん、ダルビッシュ、上原、松坂なども成功した日本人たちだとの見解を示している。

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