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日本人選手初、2度目のメジャー復帰を目指す岡島秀樹。実現のチャンスはあるか

今年2月にオリオールズとマイナー契約を交わし、2度目のメジャー復帰を目指す岡島。現実的に実現する可能性はあるのだろうか。

2016/03/08

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Oakland Athletics v Colorado Rockies

日本球界復帰後に再度MLBでプレーした選手は2名

 マッシー村上(村上雅則)をはじめ、日本人メジャーリーガーが日本へ戻ってプレーすることは珍しくない。昨シーズンに限っても、メジャー経験を持つ井口資仁、松井稼頭央、福留孝介、西岡剛、田中賢介、五十嵐亮太、黒田博樹、斎藤隆、岡島秀樹、高橋尚成が、日本プロ野球で一軍の試合に出場した。

 ただ、日本球界復帰後に、再びメジャーでプレーした選手となると、その人数はグッと減る。野手は誰もおらず、投手も木田優夫と岡島秀樹の2人しかいない。

 木田は1999~2000年にタイガースで計51登板した後、オリックス・ブルーウェーブを挟み、2003~05年にドジャースとマリナーズで計14登板した。岡島は2007~11年にレッドソックスで計261試合に登板した後、福岡ソフトバンク・ホークスを経て、2013年はアスレチックスで5試合に投げた。

 他に、村上と大家友和は日本に戻って投げた後にメジャー球団のスプリング・トレーニングに参加し、高津臣吾はAAAでも投げたが、3人ともメジャー復帰は果たせなかった。アメリカでプロ・キャリアをスタートさせたマック鈴木(鈴木誠)も同様だ。メジャーで117試合に登板した鈴木は、オリックスで2シーズンを過ごした後に再渡米したが、118登板目はならなかった。

 このように、日本へ戻った後のメジャー復帰だけでも稀有な例だが、岡島はそれにとどまろうとしていない。今年2月にオリオールズとマイナー契約を交わし、2度目のメジャー復帰をめざしている。

 岡島はメジャーデビューから3年続けて20ホールド以上を挙げ、その1年目にはオールスター・ゲームにも選ばれた。とはいえ、昨シーズンは横浜DeNAベイスターズで10登板して防御率8.59に終わり、12月には40歳を迎えた。また、岡島はノン・ロースター・インバイティー(キャンプ招待選手)ではなく、参加しているのはマイナーのスプリング・トレーニングだ。

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