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イチローの就活は長期戦か?【豊浦彰太郎のMLB on the Web!】

MLBライター・豊浦彰太郎氏のコラムがスタート。このコラムでは、毎週2回、現地メディアがMLBのホットな出来事や日本人選手の状況をどう伝えているかを紹介していきます! 第3回目はイチロー選手の去就に関する報道です。

2014/11/05

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New York Yankees v Boston Red Sox

イチローがヤンキースを去る可能性は高い?

 FAになったイチローはヤンキースを去る公算が強いが、他球団に求めるべきはレギュラーの座ではなく、控えとしてより多くの出場機会だろう。

 いずれにせよキャンプイン寸前までの長期戦も覚悟する必要がありそうだ。

 ワールドシリーズの閉幕は、ストーブリーグの開幕でもある。

 MLB選手会は10月30日、フリーエージェント(FA)となった121選手を発表した。このオフの目玉は投手ではマックス・シャーザー(タイガース)、野手ではビクター・マルティネス(タイガース)といったところ。当然、われわれ日本のファンとしては黒田、イチローなどの日本人選手の動向が気になることだ。

 現時点では、ヤンキース残留の可能性は低いと見られている。10月28日、MLB.comのブライアン・ホッファは、以下のように記している。

Ichiro is 156 hits shy of 3,000 in the Majors and intends to keep playing, but it’s doubtful that he will be back in the Bronx. He is looking for at-bats that the Yankees don’t figure to be able to provide.
イチローはMLB通算3000本安打にあと156本に迫っており、現役を続行するつもりだ。だが、来季ブロンクス(ヤンキー・スタジアムの所在地)に戻ってくる可能性は低い。彼はヤンキースでは得られないほどの出場機会を求めている。

 しかし、現在のイチローにレギュラー級の出場機会を与える球団があるかどうかは難しい問題だ。ホッファ記者の見方は極めて現実的だ。

It’s easy to picture Ichiro bouncing back in a complementary role elsewhere — especially for a National League club, where he could come off the bench to pinch-run, pinch-hit and play the outfield in the late innings.
イチローが他球団でのサブとして復活する可能性はある。特に(DH制のない)ナ・リーグ球団では(可能性はある)。代打や終盤の守備固めとして外野守備に就く機会が(DH制で選手交代の少ないア・リーグより)多く見込めるからだ。

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