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【MLB】セットアッパーが濃厚の呉昇桓は、カージナルスのアジア開拓の道筋になるか

呉昇桓が1月11日、セントルイス・カージナルスと契約合意し、記者会見を行った。

2016/01/12

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World Baseball Classic Game Korea v Japan

「ファイナル・ボス」の異名

 アジアへ選手獲得の輪を広げようとするセントルイス・カージナルスの思惑がベテラン韓国人投手の呉昇桓の獲得で実現したと、地元紙『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』が報じた。

 カージナルスとの1年契約に合意し、2年目のオプション付きとなる。契約はオプションを含めて総額500万ドルとなる模様だ。1月11日(月)の午前中にセントルイスで身体検査を行い、契約合意にいたった。

 33歳の呉昇桓は2015年シーズンを阪神タイガースで41セーブをあげ、韓国リーグを含めると通算357セーブを記録している。さらには世界でも有数と言えるニックネームの持ち主であると、紹介された。「ストーン・ブッダ」もしくは「ファイナル・ボス」だ。呉昇桓は記者会見でファイナル・ボスのほうが気に入っていると話した。

 カージナルスのジョン・モズリアクGMは呉昇桓獲得について、記者会見で話した。

“As we stated all along we felt like we wanted to do something to ramp it up. We were looking at a lot of different ways to do that. We were going to spend some energy and some resources trying to get a better understanding of the Asian market. … I think a lot has been made of Mr. Oh’s success and that is obvious one of the things that attracted us. A lot of people are speculating on how he’ll be used and what his role will be. We’re going to bring him into camp, it’s going to be a competitive camp, and having his arm and what he’s capable of doing competing for hopefully a late-inning role. As of today, and as of what I imagine for the season, Trevor Rosenthal will be our closer.”
「最初から話していたようにどうにかして強化したいと思っていた。いろいろな手段を模索していた。アジアの市場に関しては、多くのエネルギーと人材を使って理解を深めようと心がけた。呉の実績は周知のことであり、我々が魅力を感じた明らかな理由のひとつでもある。多くの人が彼の起用法と役割を推測している。我々は競争力の高いキャンプに彼を送り込むが、彼の腕と能力があれば試合終盤での役割を争えると、願っている。現段階では、トレバー・ローゼンサルがシーズンを通して我々のクローザーになると想像している」

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