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拡大するMLBの国際化、中国でのライブ配信契約に合意

MLBは中国のLe Sports社と中国初となるメディア・パートナーシップ契約に合意。中国での野球発展のため、草の根活動をおこなってきたMLBはさらなる国際化の発展を目指す。

2016/01/09

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拡大するMLBの国際化

 MLB機構はLe Sports社と、中国初となるメディア・パートナーシップを結び、3年契約に合意したと各メディアが報じた。初めて中国でMLBの試合がライブ配信されることになる。

 この契約合意はラスベガスで開催されていた全米家電協会が主催するCES(コンシューマー・エレクトロニック・ショー)でロブ・マンフレッドコミッシュナーをはじめ、LeSports社と共に発表された。

 2016年からLe Sports社は中国本土、香港、マカオで1シーズンに付き125試合を放送する権利を得ることとなった。オンライン、携帯アプリ、OTTでマンダリン語放送も可能となる。その125試合にはプレーオフ20試合、オールスターゲーム、ホームランダービー、そしてワールドシリーズ全試合も含まれている。Le Sports社はオンラインや携帯アプリを使ってMLBのライブ配信をより多くの中国ファンに提供できることとなる。

 経済誌『フォーブス』のオンラインサイトでモウリー・ブラウン記者はこの契約が意味することを述べる。

“The agreement fits into an overall long-term strategy that has been part of the early focus in Manfred’s tenure. All aspects of the business arm of the league are focused on opportunities at the local level in key international markets. The deal ties into other grassroots efforts in China to continue to grow interest in MLB organically.”
「この契約はマンフレッド・コミッショナーが就任当初から掲げていた長期的な戦略に当てはまる。MLBのビジネス戦略が着目していたのは、国際市場の鍵となる国々の地方で機会を広げていくことだった。この契約はMLBが組織的に中国で興味を持ってもらうためにおこなってきた草の根活動と通じるものがある」

【次ページ】中国に拡大する理由

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