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【MLB】田中将大ら故障持ちが多い先発ローテも補強なし。ヤンキース指揮官「やっぱり心配」

2015年のヤンキースはポストシーズンに進出したが、先発ローテが課題だった。田中を筆頭に故障歴のある選手が多く、実際に相次いで戦線離脱した。しかし来季に向けて先発の補強を行っていない。

2015/12/22

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at Yankee Stadium on September 8, 2015 in New York City.

相次ぐ先発投手の戦線離脱

 ヤンキースの2015年シーズンにおいて、先発投手陣は悩みの種だった。ところがこのオフに特にローテーションにテコ入れと入れるほどの補強は行っていない。『スポーツイラストレイテッド』の電子版SI.comのヤンキースブログでは、その懸念要素をかつてはFA獲得に無尽蔵に資金を投じてきたヤンキースの変貌ぶりとともに報じている。

Coming into the 2015 season, the Yankees had a lot of question marks in their rotation, as Masahiro Tanaka’s elbow was a ticking time bomb, CC Sabathia couldn’t be counted on, Nathan Eovaldi was new to the team, and Michael Pineda was injury prone.
2015年シーズンの開幕時点では。ヤンキースの先発投手陣は不安だらけだった。田中将大はヒジに時限爆弾を抱えていると考えられており、(衰えが著しい)CC・サバシアはそれほどアテにできなかった。新加入のネイサン・イオバルディは未知数で、マイケル・ピネイダは故障がちだった。

 実際、開幕後は田中、ピネイダ、イオバルディ、サバシアとも故障で戦線離脱を経験したが、それは特に驚くべきことではなかったと記事では述べられている。

 ヤンキースは今季、青息吐息でなんとかワイルドカードで3年ぶりのポストシーズンに進出した。先発投手の防御率は4.25でリーグ10位だった。救援陣はデリン・ベタンセスやアンドリュー・ミラーを擁しそれなりに強力で、打線は得点数がリーグ2位だったことを考えると、先発がもう少しがんばれば、もっと楽に戦えたのではないか。

 そんな中、このオフは課題の先発投手を補強するどころか、先発とリリーフの両方で大車輪の働きを見せたアダム・ウォーレンを、正二塁手を務めることになるスターリン・カストロとの交換でカブスに放出している。

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shiro





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