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【MLB】今季FAの岩隈。5日間の独占交渉期間でマリナーズとの再契約はあるか?

ワールドシリーズが終了し、MLBもストーブリーグへ突入する。今季FAとなる岩隈久志はマリナーズと再契約となるのだろうか?

2015/11/03

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Seattle Mariners v Kansas City Royals

制球力の高さは大きな武器

 ワールドシリーズは1日、ロイヤルズの優勝で幕を下ろした。
 舞台は球場を離れ、ストーブリーグへ。シリーズ終了後5日間は、FA有資格選手と所属球団の独占交渉期間に。それが明ける米東部時間7日午前9時に、全球団との契約交渉が解禁される。

 FAとなる日本選手で、米球界から最も注目を集めているのは、マリナーズ・岩隈久志だ。老舗スポーツ専門誌スポーツ・イラストレーテッドの電子版上にあるスポーツサイト・ファンサイデッドでは、早速「マリナーズはクマ(岩隈)と再契約すべきか?」とのタイトルで特集を展開。同サイトの答えは「一言ですますなら、イエスだ」。

 特集では長所と短所を分けて紹介。

 長所としては、まず制球力の高さを指摘。シーズン最後の6先発では、全て6イニング以上を投げていること。今季は18被本塁打だったが、その大半が不調だった前半に浴びたもので、最後の16先発では9被本塁打だったこと。来年4月に35歳となるが、キャリア平均を上回る奪三振率(9イニングあたり7.7三振)、与四球率(9イニングあたり1.5個)と成長を続けており心配はいらないこと、などを挙げている。

唯一の懸念材料は故障歴

 逆に短所としては、ここ数年故障が続いている状況を心配した。昨年は右手中指の腱損傷で1カ月の出遅れ。今季は右広背筋痛で2カ月以上も途中離脱し、規定投球回(162回)を大きく下回る129回2/3にとどまった。

 米データサイトの大手は、来季の成績予想を独自に算出し掲示している。ベースボール・リファレンスでは、岩隈は来季、10勝6敗1セーブ。143回を投げて、防御率3.59。
 ファングラフスでは32試合に先発し、12勝11敗。202回を投げて防御率3.49と、こちらは1シーズン故障なくローテーションを守るという前提に基づく。

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