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【MLB】9月スランプのイチロー。米メディアは「マイルストーン達成へ球団は契約更新」と予想

8月には調子を上げて、一時.265(8月21日試合後)まで打率を上げたイチロー。その後は長いスランプに落ち込んでいる。このままではメジャーで初めて100安打に到達できない可能性も高いが、米国のオンライン誌『ラテン・ポスト』はそれにもかかわらずマーリンズは相変わらず評価していると報じている。

2015/09/24

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Miami Marlins v Washington Nationals

完璧なる肉体調整で、ロースターに常に名を連ねるイチロー

 マーリンズは今年1月、『チームの4番手の外野手』としてイチローと200万ドルの1年契約を交わした。その時球団側は数人のフロント陣を東京に送りイチローを歓迎したが、米国のオンライン誌『ラテン・ポスト』のワン・パウロ・デービッド氏は当時の球団の喜びをこう描いている。

Owner Jeff Loria was excited in the arrival of Ichiro, saying in a statement, “We are thrilled to have Ichiro Suzuki in a Marlins uniform. He is the ultimate professional, on and off the field, and will make an excellent addition to our ballclub.”
球団オーナーのジェフ・ロリア氏はイチローを歓迎し、こう語った。「イチローにマーリンズのユニフォームを着てもらえることは極めて光栄である。なぜなら、彼はフィールド上でも球場外でも究極のプロフェッショナル選手であり、我々のクラブで偉大なる存在となるからである」

 イチローに高い期待を懸け、マーリンズは今季を迎えた。

 しかし相次ぐ主力選手の怪我や不振により、プレーオフ進出を逃すどころか、来年に向けて球団組織全体を根本的に変革する可能性さえ示唆されている。

『マイアミ・ヘラルド誌』のクラーク・スペンサー氏のツイートによれば、今年の初戦にロスターにいた13人の選手のうち、何と11人がトレード、DFA、故障者リスト入りなどで少なくとも一度は戦力外に下ろされたことがあるという。
 確かにベーカーやサルタラマキアは解雇、オズナやソラノはスランプでマイナーに下げられ、ゴードン、ケリー、マシス、モース、プラド、スタントン、イェリッチはそれぞれ故障者リスト入りした。

 デービッド氏はそのツイートを紹介しつつ、初戦にロースターにいたマーリンズの主力選手の今季を振り返ったうえで、シーズンを通して登録されているのは、イチローとエチャヴァリアだけであることを指摘した。

 エチャヴァリアも9月に入って故障でほとんどプレーできていない。すなわち、1年を通してプレーし続けているのは、チーム最年長、そしてメジャーで最年長の野手、あと1カ月で42歳の誕生日を迎えるイチローただひとりというわけである。イチローはこれまで故障なく、チーム最高の142試合に出場し(なお、2位は133試合のゴードン)、89本のヒット、44得点、20打点を挙げている。

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