【MLB】ガラスの花瓶のような扱いは終わり――指揮官決断、中4日の連投に挑む田中将大
右肘の状態を考慮してヤンキースは今季できる限り中5日での登板間隔を守ってきた。だが地区優勝がかかってきた終盤、これまで守ってきたプランから中4日での田中の起用に踏み切った。
2015/09/17
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勝利のために必要とされる田中
“Obviously he’s thrown the ball extremely well. We checked with him to see where he was and he said he felt good. And that’s how we’re doing it. I know he hasn’t been doing it a lot, but we need him to pitch for us.”
「明らかに田中はよく投げてくれている。本人と確認し、状態は良いと話していた。そのように進めていくつもりだ。あまり今年は多く（中4日での登板）させなかったが、我々は彼に投げてもらう必要がある」（ジラルディ監督）
ジラルディ監督は肘の状態については心配していないことを強調した。
“I know he had a little thing this year, but that’s different. He’s been healthy for us but he’s pitched extremely well. As I’ve said before, we’ve seen completely healthy go out there and have something happen. But it’s really hard to predict.”
「今年はちょっとした痛みもあったのは知っているが、あれは別物だった。彼は今季健康であるだけでなく、非常に良い投球をしてくれている。前にも言ったと思うが、全く異常のない選手に何かが起こることも見てきた。だから予想を立てるのは本当に難しい」
出典：Yankees abandon Masahiro Tanaka caution as pressure mounts by Brendan Kuty in NJ.com on September 16, 2015