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【MLB】父は元阪神の助っ人。妻不倫で移籍のフィルダー、猛打復活でダル不在のチームをV争いへ

開幕前にエース・ダルビッシュ有を失ったレンジャーズ。低迷を予想する声があった中で、現在首位争いを演じている。7月末に獲得したハメルズの活躍はもちろん、この主砲の復活も忘れてはならない。

2015/09/17

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Texas Rangers v Seattle Mariners

後半戦、一気に巻き返してきたレンジャーズ

 今シーズン、破竹の勢いで首位を快走してきたヒューストン・アストロズ。しかし9月に入ってから急激に失速。
 残り20試合をきり、アリーグ西地区の行方はいよいよわからなくなってきた。

 アストロズの失速と同時に、もの凄い勢いで追い上げてきたのがテキサス・レンジャーズだ。

 8月以降26勝15敗という猛チャージで、一気に差を縮めてきた。
 9月14日現在で、首位アストロズとの差は0.5ゲーム。ワイルドカード争いでも好位置をキープし、3年ぶりのプレーオフ進出も現実味を帯びてきた。

 はたして、シーズン開幕前にレンジャーズの躍進を予想した関係者は、どのくらいいたのだろうか。

 エースのダルビッシュが開幕投手候補から一転、右ヒジの靱帯損傷が発覚。トミー・ジョン手術を受けることとなり、ダルビッシュの2015年シーズンはあっけなく終わってしまった。大黒柱を失ったチームに対し、誰もが暗いシーズンを予想したのは言うまでもない。

 そんな状況ではあったものの、予想に反してレンジャーズは開幕からまずまずの健闘。7月末時点で50勝52敗の地区3位。ワイルドカード争いでも3.0ゲーム差と、何とか上位に食らいついていた。

 そしてトレードデットライン間近の7月29日には、球界屈指の左腕、コール・ハメルズを獲得。この獲得劇が、上記の快進撃に繋がったのは間違いないだろう。

 しかし、レンジャーズ復活の立役者の一人に、プリンス・フィルダーがいるのを忘れてはいけない。

【次ページ】父は、阪神でも活躍

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shiro





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