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古豪・日大が1部復帰 機動力と徹底力で狙う「戦国東都」の頂点

 6月15日から行われていた東都大学リーグ1部2部入替戦で、リーグ優勝22回・日本一3回を誇る古豪・日本大が1部最下位の拓殖大を連勝で下し、7季ぶりの1部返り咲きを決めた。その要因には、持ち前の機動力と主将を中心とした徹底力があった。

2015/06/21

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高木遊

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日大歓喜の輪のコピー

【写真】1部昇格した日大。2004年春以来23季ぶりの優勝を目指す。

自慢の機動力を要所で発揮

 勝てば1部昇格が決まる2回戦の大事な場面で、日大自慢の機動力が遺憾なく発揮された。

 2点リードの6回、2死二、三塁のチャンスを作ると、相手二塁手がゴロをファンブルする間に、二塁走者の塚田好顕(4年・日大山形)までホームを陥れ、ダメ押しの2点を追加した。結局、そのリードを日大投手陣が守り切り、1部昇格を決めた。

 ダメ押しのホームを踏んだ塚田だが、決して俊足という選手ではない。だが、二塁手が捕球をもたつく間に、「内村さん(三塁コーチ)も腕を回していましたし、全員が常に次の塁を狙うことを練習から徹底していたので」と迷いなく三塁ベース蹴っていた。
 このプレーに関して、主将を務める幸田健斗(4年・徳島商)も「練習やオープン戦から、こうしたプレーは、当たり前のようにやってきましたから。二塁走者が誰であっても本塁を狙っていたと思います」と涼しげに語った。

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